Injuries in soccer サッカーはケガのリスクが高いスポーツ

 サッカーは選手同士の接触を伴ういわゆる『コンタクトスポーツ』です。コンタクトスポーツでは予期していない外力が加わることが多く、ケガに繋がりやすいです。また、全速力でのダッシュやストップ、方向転換なども多く、足首や膝へかかる負担も非常に大きいです。そのため、サッカーはケガのリスクの高いスポーツと言えるでしょう。優秀な選手でもケガにより思うようなパフォーマンスが発揮できず、競技を引退する選手も少なくありません。ケガのリスクを抑えることはサッカー選手にとって重要な能力の一つです。

サッカーで多いケガ

  • 足関節捻挫

     最も多いのが足首の捻挫です。足首の捻挫は足首の靭帯が伸びたり断裂が起きたりして損傷した状態を指します。靭帯は、骨と骨を繋ぐものであり、本来は丈夫な繊維組織ですが、強い負荷がかかると損傷してしまいます。サッカーではヘディングなどでジャンプしてバランスを崩して着地したとき、スライディングタックルを受けたときに発症しやすいです。

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  • 手の骨折

     意外に思われるかもしれませんが、サッカーでは手や指の骨折は非常に多いです。相手の接触した際や転んだ際などに発症しやすいです。また、手や指の骨折の場合は完治する前に練習を再開するケースも多いですが、悪化するリスクがあるためこれは危険です。ケガとどう向き合いかもアスリートにとっては非常に重要です。ケガをした時こそ何をすべきか考えましょう。

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  • 脚の肉離れ

    肉離れは筋肉や腱が伸ばされたり、引き裂かれたりして損傷した状態です。全力で走っている際や切り返しの際にふくらはぎやハムストリングスの肉離れを発症するケースがあります。肉離れは再発しやすいのも特徴です。一度発症してしまった人は早期復帰だけではなく再発防止のためにもしっかりとしたリハビリを行う必要があります。

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ケガを予防するには…

スポーツトレーナーが丁寧に指導します!

全力プレーをサポートします!

ケガを予防するには下記の2点が重要です。

・動的ストレッチをしっかりする

・体幹を機能させる

TangoTrainingAcademyのトレーニングでは動的ストレッチと体幹トレーニングは毎回実施します。ケガの予防に繋がるトレーニングをスポーツトレーナーが指導しますので、ぜひ一度おこしください!

ケガの予防トレーニング ケガ防止に繋がるトレーニングを1つ紹介します!

デッドバグ

  • STEP.1
    1920石圧縮


    ・仰向けで寝ます ・両手と両足を上方へ(膝は90度曲げます)

    ・腰を床に押さえつけて腰と床の隙間を無くします  (タオルなどを挟むと分かりやすいです)

  • STEP.2
    1920タイル圧縮

    ・右手を上げ、左足は床の少し上まで伸ばします
     (床まで着かないように)
    ・常に腰を床に押さえつけておきましょう
    ・ゆっくり戻してSTEP1の体勢に

  • STEP.3
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    ・STEP2と同様に反対(左手と右足)も行いましょう
    ・ゆっくりと戻してSTEP1の体勢に
    ・STEP2とSTEP3を交互に繰り返しましょう
    ・常に腰を床に押さえつけておくことがポイントです
     (タオルをペアの人に引っ張ってもらって、抜けなければOK)

Plice 料金|サッカーのためのトレーニング

小学生 8,800 円(税込)/月

中学生 9,900円(税込)/月

【Point】
・スポーツトレーナーが指導
・週1回の継続的なトレーニング
・1回1時間の短時間集中型
・少人数制
・楽しく遊びながら学べる!

ケガの予防やサッカーの競技力向上に役立つトレーニングを指導します。現在、野球・サッカー・バスケットボールなど、様々なスポーツをしている小・中学生がトレーニングに励んでいます。友達として、ライバルとして、切磋琢磨しながら一緒にトレーニングしましょう!

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Profile

トレーナー紹介

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柴田 和紀

(S&Cコーチ)

運動や身体に関する悩みがありましたら

お気軽にお問合せください!

・京丹後市久美浜町出身
・網野高校(現丹後緑風高校)を卒業後、石川県立大学に進学
・大学を卒業後は京都府庁に入庁し、主に災害対応業務などを行う
・公務員を辞め、神戸市や西宮市、大阪市を中心にスポーツトレーナーとして活動
・これまでの指導対象は小学生から実業団選手、競技は野球や陸上、ラグビー、アメフト、テニス選手など
・趣味はネコと遊ぶこと、ダム巡り



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